前回までで大体骨組みは出来たのですが、そのまま紙を張ると骨組みの角ばった部分や切り口の荒れた部分がそのまま表面に浮いてしまうので、表面をサンドペーパーでならして行きます。
最初は荒め(#240ぐらい)のサンドペーパーをサンディングブロックに固定して、表面のでこぼこをならしたり、丸みがほしい部分の形を出して行きます。
2012年6月27日水曜日
2012年6月25日月曜日
Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク 塗色に悩む(カラースキーム編)
![]() |
| Guillow's P-40 箱絵 |
カラースキームとは塗色指定の事で、つまりどんな色に塗るか、ということです。
一応箱絵を見て近づけたらどうか、とは思うのですが、この箱絵は雰囲気だけ、という感じで考証の点ではいくらか疑問があります。
まず、カーチスP-40という飛行機自体、アメリカ製とは言え大戦中は連合国各国に供与されており、採用国によって国籍マーキングが異なります。機体数も多く、支地向けによって塗装や国籍マークが異なる大量のバリエーションが存在します、
また、P-40はサブタイプも多数あり、初期生産型の無印からB、C、D、E、F、J、K、L、M、Nの各種で微妙に外見が異なります。
Guillow'sのキットの場合、細かい指定は説明されていません。
しかし付属の転写デカールの内容を見ると、
![]() |
| デカールには米軍マーク。機番表示は白 |
- P-40といえば定番。のシャークマウスが無い。
- 機番表示は白色
- テイルレター(尾翼の機体識別番号表示)が323388
- 国籍マークがアメリカの物なので、たぶんアメリカ陸軍航空隊の機体(箱には”伝説のフライングタイガースの機体”と書いてあるんだけどなあ・・・)
箱絵や説明図を見る限り
- 翼内機銃が6丁のため、E型以降
- 機首上面インテーク形状とエキゾーストパイプ前に冷却グリルがあるのでアリソン V-1710-18エンジン搭載のM型以降
- キャノピ後部ののぞき窓の内側が曲線状なのでM型以前
というわけで、たぶんこれはカーチス P-40 ウォーホーク M型をモデルにしているらしい、という事が分かります。
とはいっても、キット自体のスケールモデル的考証はシリアスなスケールモデルと比較すると、比較的いい加減だと思われるので、なんとなくウォーホークっぽいデザインを寄せ集めたキメラ的機体という可能性も在りますね。
ところで、テイルレターの機番323388を検索すると、アルミ地肌に機首上面は防眩黒塗装という、なんだかP-51ムスタングのようなカラースキームが出てきますが、この場合インシグニア(機番や所属舞台等のレタリング)は黒のようです。これでは白のデカールは使えません。
いくら悩んだところで、塗装用の塗料は買ってこないといけません。エアブラシは持っていないので、今回は缶スプレーに、細部は筆塗りで行きます。
で、結局はパッケージのイメージで良いかな、という感じで
上面 ウッドブラウン
下面 明灰白色(三菱系)
という事に。上面単色ならタンかな、とも思ったんですが、ホワイトのインシグニアには映えないかな、と思ったので暗めの色で。また下面は米軍機なのに三菱系ってのもどうかと思いましたが、イメージ的にニュートラルグレーは暗すぎるし、ガルグレーは海軍機の現用機カラー。あと、若干青みがほしいかな、という感じでこういう選択になりました。
明日からはサンディングと紙貼り、塗装ですね。前もってプラ部品は中性洗剤で洗っておきましょう。
2012年6月24日日曜日
2012年6月23日土曜日
Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク 組み立てその2-3(翼関係の骨組み)
胴体の次は主翼です。これも必要な部品をダイカットシートから取り出し、最初にレイアウト的に並べます。
この時、重要かつ後で取り返すのが難しい事項として、左右の重量バランスを取る、という事があげられます。
同じ形状に切り出された部品を組み立てるだけなのに、左右で重量差が出るとはどういうことでしょう。
既に作業完了した胴枠もそうですが、翼の部品等は左右一対、同じ形の部品が2つづつ必要です。
こういった場合、Guillow'sのキットでは、同じダイカットを施した2枚のバルサシートが部品として入っています。
この時、重要かつ後で取り返すのが難しい事項として、左右の重量バランスを取る、という事があげられます。
同じ形状に切り出された部品を組み立てるだけなのに、左右で重量差が出るとはどういうことでしょう。
既に作業完了した胴枠もそうですが、翼の部品等は左右一対、同じ形の部品が2つづつ必要です。
こういった場合、Guillow'sのキットでは、同じダイカットを施した2枚のバルサシートが部品として入っています。
Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク 組み立てその2-2(胴体にストリンガー)
昨日の記事で”手順はこの後!”なんて言っておいて日付が変わってしまいましたが、昨日の作業内容をボチボチと。
まずは一昨日作っておいた胴体に、小骨を追加していきます。
こういう縦に走る細い補強の事をストリンガー(縦通材)と言いますが、バルサの模型飛行機はこれで外観を形作っています。
左の写真のように、胴枠の切り欠きに一本づつ接着して行きます。
ちなみに、ストリンガーは胴体の左側や右側に一気に接着してしまうと、胴体が曲がってしまう事があります。
このため、ストリンガーを貼るときは左右交互に一本づつ、キールが曲がらないように気をつけながら貼って行きます。
(余談ですが、私がこのノウハウを知ったのは中学生の時に呼んだ”こち亀”の帆船模型の回で、両津が語っていた薀蓄からです(笑))
まずは一昨日作っておいた胴体に、小骨を追加していきます。
こういう縦に走る細い補強の事をストリンガー(縦通材)と言いますが、バルサの模型飛行機はこれで外観を形作っています。
左の写真のように、胴枠の切り欠きに一本づつ接着して行きます。
ちなみに、ストリンガーは胴体の左側や右側に一気に接着してしまうと、胴体が曲がってしまう事があります。
このため、ストリンガーを貼るときは左右交互に一本づつ、キールが曲がらないように気をつけながら貼って行きます。
(余談ですが、私がこのノウハウを知ったのは中学生の時に呼んだ”こち亀”の帆船模型の回で、両津が語っていた薀蓄からです(笑))
2012年6月22日金曜日
Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク 組み立てその2-1(今日の完成図)
今日はほとんどの骨組み部分が完成しました。
製作ガイドはちょっと長くなるので後回しにして、骨組みの写真を先にアップしておきますね。
これは仮組み状態で、まだ各部は接着されていません。
このあと全体をサンディングして滑らかにした後、吸湿防止にクリアラッカーを塗り、それから紙貼り工程に進みます。
本当に組み立てるのは、紙貼りの後ですが、実はまだ、主翼取り付け後に胴体下面の組み立てが残っています。
ここまでの組み立て工程は、
Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク 組み立てその1
Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク 組み立てその2-2(胴体にストリンガー)
Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク 組み立てその2-3(翼関係の骨組み)
で解説しています。キット自体の説明は
で、結局 P-40
で書いていますので、是非ご一読を。
製作ガイドはちょっと長くなるので後回しにして、骨組みの写真を先にアップしておきますね。
これは仮組み状態で、まだ各部は接着されていません。
このあと全体をサンディングして滑らかにした後、吸湿防止にクリアラッカーを塗り、それから紙貼り工程に進みます。
本当に組み立てるのは、紙貼りの後ですが、実はまだ、主翼取り付け後に胴体下面の組み立てが残っています。
ここまでの組み立て工程は、
Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク 組み立てその1
Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク 組み立てその2-2(胴体にストリンガー)
Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク 組み立てその2-3(翼関係の骨組み)
で解説しています。キット自体の説明は
で、結局 P-40
で書いていますので、是非ご一読を。
2012年6月21日木曜日
Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク 組み立てその1
Guillows カーチスP-40ウォーホークの組み立てを順番に見て行きましょう。
最初の画像が今日出来た部分です。
基本的には以前作ったスツーカと同じような構造なので特に迷う事は無いのですが、最初はとにかく図面をしっかり読みましょう。
設計図はやはり設計図で、組み立て説明書のように作業の順番を説明したものではありません。
ぱっと見ただけでは分かりづらい構造をしている部分や、製作の順序等をしっかり把握し、頭の中で工程を組み立てて行く事が大事です。
しばし図面を熟読の後、まずは胴体から手をつけていく事にしました。胴体を構成する部品のうち、形状を決めるキール(背骨)と胴枠は、ダイカットされたバルサシートから切り出します。
部品の位置決めはまずキールからです。A3サイズのクリアファイルの内側に、コピーした図面の胴体部分を挟んで固定し、クリアファイルの上からマスキングテープでキールを固定して行きます。
その後、図面の指示に従って胴枠を接着し、最後にサイドキール(横に接着する縦通材ですが、ダイカット部品になっています)を接着すれば、半身の出来上がりです。半身状態が出来上がったら、クリアファイルから外してもう半分の胴枠とサイドキールを接着します。
今回の作業では、すべて瞬間接着剤を使用しましたが、より軽量に仕上げるためにはセメダインCをシンナーで溶いた物を使用するのが良いようです。ただし、乾燥時間が長いので手早く作るのには向きません。
以下に具体的な説明を写真つきで。
最初の画像が今日出来た部分です。
基本的には以前作ったスツーカと同じような構造なので特に迷う事は無いのですが、最初はとにかく図面をしっかり読みましょう。
設計図はやはり設計図で、組み立て説明書のように作業の順番を説明したものではありません。
ぱっと見ただけでは分かりづらい構造をしている部分や、製作の順序等をしっかり把握し、頭の中で工程を組み立てて行く事が大事です。
しばし図面を熟読の後、まずは胴体から手をつけていく事にしました。胴体を構成する部品のうち、形状を決めるキール(背骨)と胴枠は、ダイカットされたバルサシートから切り出します。
部品の位置決めはまずキールからです。A3サイズのクリアファイルの内側に、コピーした図面の胴体部分を挟んで固定し、クリアファイルの上からマスキングテープでキールを固定して行きます。
その後、図面の指示に従って胴枠を接着し、最後にサイドキール(横に接着する縦通材ですが、ダイカット部品になっています)を接着すれば、半身の出来上がりです。半身状態が出来上がったら、クリアファイルから外してもう半分の胴枠とサイドキールを接着します。
今回の作業では、すべて瞬間接着剤を使用しましたが、より軽量に仕上げるためにはセメダインCをシンナーで溶いた物を使用するのが良いようです。ただし、乾燥時間が長いので手早く作るのには向きません。
以下に具体的な説明を写真つきで。
登録:
投稿 (Atom)










