遅まきながら、あけましておめでとうございます。去年はなかなか手が付けられなかったのですが、今年はバリバリ作って行きたい所です。
さて、昨年末に購入したスタジオ・ミドさんの九六式艦戦ですが、さっそく作って行きましょう。
パッケージには”上級者向け”なんて書いてありますが、レーザーカットでホゾ組み方式となっており、とても組みやすいのでフリーフライト・バルサキット入門にもお勧めですよ。説明書も日本語ですしね。
それでは説明書の1番、胴体の組み立てから行きます。
胴枠とキールはGのバルサシートとHのバルサシートに配置されています。
この部品配置は作業しやすいですね!今までの一般的なキットでは、どちらかというとバルサ材の節約が優先で、部品形状の兼ね合いで詰められる場所に詰め込んでいることが多かったので、多数のシートから部品を切り出す必要がありましたが、このキットはそのあたりは割り切って作業しやすく配慮されているようです。
ちなみに、説明図ではG-4等のように部品に番号が打たれていますが、実際の部品には番号の表記はありません。表記されていると毎度サンディングして消さないといけないという事を考えると、これはこれでありですかね。レーザーカットのキットの場合、部品の厚みを変えてしまうようなサンディングは失敗の元にもなりますし。