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製作済み機体格納庫

このページでは、過去に製作済みの機体を整理してアーカイブして行きます。
各機体の紹介と、製作記事があればその記事のリストをまとめてありますので、是非ご一読を。


Guillow's 508 ユンカース Ju 87-B スツーカ

Guillow'sの500番台キットでは、翼幅419mmと小型サイズではありますが、飛行するためのデフォルメを加えつつも、別体式の動翼表現等、本機の特徴を良く現していると思います。
Blogの関連記事は、

です。主にキット内容と大まかな製作の流れが紹介されています。フリーフライトのバルサ製模型飛行機とはどういうものか、と言った点を主眼にまとめてありますので、バルサキットに挑戦してみたいな、という方にお勧めです。

本キットについての詳細は、以下のページから参照できます。
Guillow's 508 Junkers Ju 87-B Stuka(ユンカース Ju 87-Bスツーカ)

Guillow's 501 カーチス P-40 ウォーホーク

アメリカ本国でもパッとしない、との評価がなされており、自国軍ではあまり使用されず、生産機数の大半がイギリスや他同盟国へ供与されていた不遇の機体。

しかし、フライングタイガースの戦績を見ると、機動性で明らかに勝る零戦相手としては、かなりの善戦を見せています。

これは鈍重な機動性をカバーすべく零戦に若干勝る最高速度と急降下性能を最大限に利用し、一撃離脱戦法を徹底させた戦術の賜物でしょう。”神秘的”とも評された機動性を持つ零戦と単騎での巴戦に入れば勝ち目は無かったでしょうから・・・

また簡素で頑丈な機体構造は大量生産にも向き、安価で稼働率も高い、使い勝手の良い飛行機だったため、改良を加えながら最終的には13700機余りが大戦期間を通して生産されたそうです。

Guillow'sの500番台である本キットでは、小サイズ故に主翼根元近くの特徴的な脚収納部の膨らみ(ナックル)等が省略されていますが、全体の雰囲気は上手く表せているのではないでしょうか。
当Blogでの関連記事は、
Guillow's 501 Curtis P-40 Warhowk(カーチス P-40 ウォーホーク

です。この機体についてはGuillow's 500シリーズのバルサキットを製作する実際の手順を比較的詳細に記事にしていますので、Guillow's500シリーズを実際に組み立てる際に参考にしていただけるとうれしいです。(もっと上手なやり方があるぞ!という指摘も大歓迎ですので、是非コメント欄でもメールでもお知らせ下さい。)

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