Translate

2012年7月2日月曜日

Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク 塗装と組み立て

更新の間がちょっと開いてしまいましたね。さすがにスプレー塗装の間は余りカメラを出したくなかったので・・・

というわけで、基本色の塗装と機体の組み立てが完了しました。

塗装はタミヤのラッカースプレー、組み立てにはボンドウルトラ多用途SUを使っています。

細かい仕上げはまだですが、結構良い雰囲気じゃないですか?

おなか側もちらり。翼の下に微妙に胴体がある所が曲者で、主翼の下にこういう物がある機体は作るのが難しいです。

図面も途中で力尽きたかのようにテキトーになってました。
大戦機ということで、キャノピーの枠は塗装で表現する事になるのですが、このキットに付属の透明バキュームキャノピーは、はみ出た塗料をシンナーでふき取ろうとしたらかなり白濁してしまいました。
とりあえず上からクリアを塗ってごまかしてますが、ちょっと汚くなってしまいました。

動翼のラインは図面を切り抜いてガイドにし、極細サインペンで描いてます。
おなか側。翼下面が平らなのがよく分かると思います。スケール機とは言っても翼断面はこのサイズで飛行するのに適した形状にデフォルメされています。

また、実際に飛行可能な模型飛行機には付き物ですが、尾翼類が本物よりかなり大きめにデフォルメされています。

ちなみに、後ろのキットの箱が幅38cmです。
バキュームフォームのエンジンカウルと胴体の接合ですが、Guiliow'sの500シリーズではバキュームフォームのカウルが若干胴体より大きめになっていて、スポっとかぶせられる物だとばかり思っていたのですが、このキットのカウルは若干胴枠より小さく、かぶせることが出来ませんでした。

そこでカウル内部にスクラップバルサでステーを組んで、ベルクロ(マジックテープ)どめにしてみました。上の写真でなんとなく隙間大目に見えるのはこのせいです。

さあ、残りはGuillow'sのキット最大の難所、主翼フィレットです。なんと骨組みなしの紙だけでフィレットを再現しなければなりません。一応型紙はあるものの、これはどうしたものか・・・

その後は脚関係、アンテナとデカール貼りという所ですね。その前にフィレットを何とかしなければ。うーむ・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメント大歓迎です。是非ご意見、ご感想をお知らせ下さい。(管理者確認の後公開されます。)