作業もだんだん細かいところに入ってきました。今回は下部胴体と脚関係です。
下部胴体というのは何かというと、P-40の場合主翼が胴体の下側や上側ではなく、胴体を貫通する形で取り付けられているので、主翼より下の部分については別パーツになっているわけです。
わけですが・・・
主翼の下面から胴体下部につながるパーツなので、ようは接合面が平らではないわけです。
しかも、図面の指示はきわめてテキトー。これは現物合わせじゃないと出来ないぞ、という事で紙貼り後までやらないで置いたのです。
で、一応なんとかでっちあげてはみたものの・・・
正直、出来上がったら一番近くで見てほしくない部分かもしれません。
私の読み方がおかしいのか、胴枠がひとつどうやってもつかなかったし・・・
さらに参ったのが尾輪です。キットとして用意されているのは上の一枚もののパーツと、脚ドア用の板が2枚だけ。
さすがにこれは・・・
つけたまま飛ばしたら間違いなく一発で破損紛失なので、脚なしにするかとも思ったんですが、展示用には脚があったほうがいいよなあ、という事で、バルサ棒を追加して軽くディティールアップしたのが下側。
うーん・・・やらないよりマシ、の世界だなあ・・・
で、胴体下面尾部には当然脚格納庫は無いわけですが、とりあえず展示時には両面テープかなにかで仮止めでも出来れば、という思惑で尾脚周りをユニット化してみました。
まあ、キット通りよりはマシ・・・になったのか?
あと、写真は無いですが、やっぱり主脚もタイヤこそプラスティック製のものが付属しますが、脚柱がバルサ板一枚で、これもやはり飛行には適さない代物なので、取り外し式にするとともに材質を竹串に置き換えて少しだけディティールアップしてみましたが・・・
ま、雰囲気です。雰囲気!<自分に言い聞かせてる
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