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2012年6月17日日曜日

Guillow's 500シリーズ ユンカース Ju 87-B スツーカ その3(組み立て)

説明書裏面。原寸の図面になっています
では製作記事を・・・と言っても今回はすでに製作済みの機体の紹介なので、大まかな流れで紹介したいと思います。

前の記事の説明書を裏返すと、原寸の設計図面や部品図になっています。

Guillow'sのキットは大半がダイカット(型抜き)されたバルサ材の部品を、原寸図の上で位置決め/接着して作成するようになっています。

このため、反りの少ない木の板などを用意して、その上に設計図面のコピーを貼り付け、その上にサランラップやPPシート(クリアファイル等)を敷き、部品を虫ピンやテープで仮止めした上で接着して組み上げて行きます。
組み立て中

組み立ては主翼、尾翼、胴など部材単位で進めて行きます。
この500シリーズの機体は、組むだけなら一晩程度で組みあがってしまいます。
もちろん、こだわって丁寧に作っていけば時間は掛かりますが、形にするだけならそんなに手間は掛かりません。
組み立てに使用する接着剤は、後でサンドペーパーを掛けやすいように、セメダインC、瞬間接着剤、タイトボンド等乾くとカリカリに硬くなる接着剤がお勧めです。
それぞれ長所短所がありますが、私は作業が素早く済むので瞬間接着剤を使用することが多いです。


組みあがった部材をマスキングテープで仮組み
部材が組みあがったら、仮止めして歪みやねじれが無いか確認します・・・というのも大事ですが、完成状態を想像してニヤニヤしてみるのがこの段階での作法かもしれません。(笑)

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