説明書裏面。原寸の図面になっています |
前の記事の説明書を裏返すと、原寸の設計図面や部品図になっています。
Guillow'sのキットは大半がダイカット(型抜き)されたバルサ材の部品を、原寸図の上で位置決め/接着して作成するようになっています。
このため、反りの少ない木の板などを用意して、その上に設計図面のコピーを貼り付け、その上にサランラップやPPシート(クリアファイル等)を敷き、部品を虫ピンやテープで仮止めした上で接着して組み上げて行きます。
組み立て中 |
この500シリーズの機体は、組むだけなら一晩程度で組みあがってしまいます。
もちろん、こだわって丁寧に作っていけば時間は掛かりますが、形にするだけならそんなに手間は掛かりません。
組み立てに使用する接着剤は、後でサンドペーパーを掛けやすいように、セメダインC、瞬間接着剤、タイトボンド等乾くとカリカリに硬くなる接着剤がお勧めです。
それぞれ長所短所がありますが、私は作業が素早く済むので瞬間接着剤を使用することが多いです。
組みあがった部材をマスキングテープで仮組み |
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