Guillow's カーチス P-40 ウォーホーク サンディング

前回までで大体骨組みは出来たのですが、そのまま紙を張ると骨組みの角ばった部分や切り口の荒れた部分がそのまま表面に浮いてしまうので、表面をサンドペーパーでならして行きます。
最初は荒め（#240ぐらい）のサンドペーパーをサンディングブロックに固定して、表面のでこぼこをならしたり、丸みがほしい部分の形を出して行きます。

サンディング前はこんな感じです。角ばった部分や、滑らかにつながってほしい面がちょっとガチャガチャしています。

翼と胴体のサンディングはこんな感じで滑らかになるまで大まかに削りだした後、防水・防湿のため一回クリアラッカーを塗り、乾燥後に出るざらつきを#400程度のサンドペーパーでならした所がこんな感じです。縮小しているとあまり分からないですが、上の写真と見比べてみてください。
ちなみに、胴体上部に謎の白い紙が貼り付けてありますが・・・

これはカーチスP-40の特徴、後部キャノピーの内側になります。図面にこの紙の型が印刷されているので、切り抜いて同じ形の紙を2枚切り出します。
この時、切り出した型紙の裏面に貼って剥がせるタイプのスプレー糊を吹いておくと、切り抜き作業がしやすくなります。

こんな感じで切り出したら、

こんな感じに胴枠に接着します。今回はスティック糊を使用しました。









とりあえずこんな感じで、下地処理完了ですね。次は翼紙を貼って行きます。